第22回:インタビュー  大手IT企業 サーバSE   小野田さん(仮名)
ヒューマネテック派遣社員の実態・本音インタビュー

第22回:インタビュー 大手IT企業 サーバSE 小野田さん(仮名)

ヒューマネテックの派遣社員として活躍している方に、求人案件と実際業務の実態や、働いてみての本音をうかがう、ヒューマネテック派遣社員の実態・本音インタビュー。

第22回は、大手IT企業で運用監視・管理業務に携わっている小野田さん(仮名)です。

小野田さん(仮名)
運用監視・管理業務

勤務先:大手IT企業

サーバ系ご経験が豊富な方で、現職ではそれらの経験を活かして活躍されているエンジニアです。


ヒューマネテックに応募された際の求人内容についてお聞かせください。

ー何の職種の求人でしたか?

運用監視・管理業務でした。

ーどのような企業への派遣でしたか?

派遣先は大手IT企業で、インフラ部署への配属でした。

ーどのような業務の募集でしたか?

業務内容は主にRedHat Linux系のサーバ機器やSW、FW製品、Cisco Email Security製品を主とした運用業務の募集でした。

ーどんな知識・技術・経験が求められましたか?

スキル経験としては、サーバ設計・構築経験が必要という条件でした。
尚可のスキルとしてはJuniper経験と聞いてましたが、当時の私には経験はありませんでした。

現在(実際)の業務についてお聞かせください。

ー具体的にはどのような業務でしたか?

サーバやSW,FWの確認や、ユーザからの調査・設定追加依頼への対応、エラー等が発生した時の対応、スクリプト化やマクロ化による作業の効率化、ドキュメント類の整備など、システムが安定して運用できるように日々改善、といった状況でした。

ーどのような製品の、どんな具体作業に携わりましたか?

担当するユーザの環境にも依存すると思いますが、当時はCisco製品での追加設計やポリシー追加、などを行いました。

ー現場ではどのような管理ツールを使用しましたか?

フリーの監視ツールを使っていましたが、今まで管理製品の経験があったので、問題なく対応はできました。

ー何かシステムは導入しましたか?

システム更改があり、RedHatLinuxのサーバ系を数台設計・構築しました。


実際にやってみて苦労した事や大変だった点についてお聞かせください。

ーどのような課題がありましたか?

必要な情報がまったく整理整頓されておらず、情報整理に時間を要したことや、必要な資料がフォーマット化されていない、などがありました。それまで運用作業で手動でやっていたものが多々ありました。

ー課題に対してどのように取り組まれましたか?

運用に必要な対象機器などの一覧化し、必要な情報を紐づけて整理していきました。また、報告書類などは順次フォーマット化していきました。スクリプト化・自動化を実施することにより、今まで半日以上要していた作業が、とりまとめだけ実施すればよくなり、15分程度に短縮することができるようになりました。


実際にやってみてやりがいを感じた事や面白みを感じた点についてお聞かせください。

ーどのような成果がありましたか?

現場に入って当初は、結構時間目一杯という感じでかなり大変なときもありましたが、効率化してからは、余裕を持ってユーザからのリクエストにも対応できるようになり、よいサイクルができたことにより、悪くない評価をいただいていたと思います。

ーそれによってどのような経験が得られましたか?

時間的にも気持ち的にも余裕を持ってできると、当然ながらミスも減り、ユーザからの信頼も得られることを経験しました。


ヒューマネテックで働いている感想についてお聞かせください。

ーヒューマネテックに決めた理由はなんですか?

知り合いからの紹介がきっかけでした。

ーヒューマネテックで実際に働いてみた上での満足度を教えて下さい。

※5段階評価でお応えください。
( 5:大変満足、4:満足、3:どちらとも言えない、2:やや不満、1:不満)

3:どちらとも言えない